『原点を見つめなおす』
人生を振り返ったとき、ずっと思い通りにうまくいっている人はおられるでしょうか。
19歳の時、病気により、私はおよそ1年間の療養生活を過ごしました。
周りが青春を謳歌しているとき、先が見えない人生のどん底にいました。
しかし、家族や友人など、私には支えてくれる人たちがいました。
そこから、人のお世話になった分以上に、社会に恩返しをしようと思い、さまざまな活動に取り組んできました。
ここに私の行動の原点があります。
『政治家を志したきっかけ』
様々な地域活動をしていると市役所の動きがよく見えます。
ある時を境にそれまで活動を市民目線で支援してくれていた市役所の動きが鈍くなり始めました。
組織の理屈を優先する市役所の姿勢に疑問を感じ、元来目立つことが苦手な性格なのに周囲から推される形で市議選に立候補・当選。
以来、常に市民に寄り添った市政の実現に奮闘してきました。
『市政に市民感覚を』
これが、初挑戦以来かかげてきたスローガンです。
社会生活で一番身近な行政である市役所が市民目線で市民感覚で課題に対応していけるようこれからも取り組んでまいります。