臨時議会
どうやら市の執行部は8月初旬に臨時議会を開くことにしたようです。 6月議会終了後のあいさつで執行部の幹部が「では次は9月に」と言ったのを私は聞き逃しませんでした。 すかさず、「いや、臨時議会やりましょう」とわたしは答えました。 続けて、「コロナ対応を考えると9月議会での提案では遅すぎる案件もあるでしょう。 一方、専決処分(議会の議決なしに執行する方法)するにはこのタイミングでは理由はありませんよ」と申し上げました。 これらの私の発言に対する返答はありませんでした。が、今の市長なら専決処分せずに臨時議会開催するだろうと信じていました。 むしろ、臨時議会の開催に否定的な見解は議会の中にあるのかも知れません。 でも、もしそんな議員がいるとすれば残念な話です。 議員は議会で質問や意見を言ってなんぼ?の役割です。 その自らの発言の機会、役割の機会を放棄するのだとしたら一体何のために議員になったのかと問いたくなります。 引退した議員さんが言ってた言葉を思い出しました。 「敵は意外にすぐそばにいてるで。」